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blogチュートリアル(6) テンプレートの作成

Note

この記事は、Symfony 2.5.6 で動作確認しています。

テンプレートの作成

前のステップでコントローラにはアプリケーションロジックが定義されました。 今度は、作成した index アクションと show アクションのためのテンプレートを作成します。

Twigテンプレート

Symfony2では、標準で2つのテンプレート言語をサポートしています。 1つ目はクラシカルなPHPテンプレートで、もう1つはTwigテンプレートです。 Twigはシンプルな文法ですが非常にパワフルなテンプレート言語です。

indexアクションのテンプレート

まずはindexアクションのテンプレートを作成します。 バンドル内の Resources/views/Default ディレクトリの index.html.twig ファイルを次のように編集してください。

{# src/My/BlogBundle/Resources/views/Default/index.html.twig #}
<h1>Blog posts</h1>
<table>
    <tr>
        <td>Id</td>
        <td>Title</td>
        <td>CreatedAt</td>
    </tr>
    {# ここから、posts配列をループして、投稿記事の情報を表示 #}
    {% for post in posts %}
    <tr>
        <td>{{ post.id }}</td>
        <td><a href="{{ path('blog_show', {'id':post.id}) }}">{{ post.title }}</a></td>
        <td>{{ post.createdAt|date('Y/m/d H:i') }}</td>
    </tr>
    {% else %}
    <tr>
        <td colspan="3">No posts found</td>
    </tr>
    {% endfor %}
</table>

Twigには、大きく分けて、3種類の特別な文法があります。

  • {{ ... }}: 値や式の結果をテンプレートに出力するために使います。
  • {% ... %}: 制御構文や関数等を呼び出す際に使います。
  • {# ... #}: テンプレートにコメントを記述するのに使います。複数行にわたって使用できます。レンダリング結果のHTMLには出力されません。

また、Twigにはフィルタという機能もあります。これは、描画する前にコンテンツに対して修飾を行う機能です。 たとえば date フィルタを使うと、日付をフォーマットできます。

path はTwigの関数で、ルート(route)名を指定してURIを取得する機能です。

showアクションのテンプレート

showアクションのためのテンプレートも作成します。

{# src/My/BlogBundle/Resources/views/Default/show.html.twig #}
<h1>{{ post.title }}</h1>
<p><small>Created: {{ post.createdAt|date('Y/m/d H:i') }}</small></p>
<p>{{ post.body|nl2br }}</p>

ここでは、新たに nl2br フィルタが出てきましたが、このフィルタは拡張機能として定義されていて、 標準では読み込まれません。nl2br フィルタを読み込むためには、 設定ファイル(app/config/config.yml)の末尾に以下のブロックを追記してください:

# app/config/config.yml
services:
    twig.extension.text:
        class: Twig_Extensions_Extension_Text
        tags:
            - { name: twig.extension }

ブラウザで確認

ここまでのステップを完了すると、ようやくブラウザで確認することができます。 ブラウザで http://localhost/Symfony/web/app_dev.php/blog/ にアクセスしてみてください。 この時点では、投稿記事がないのでリストには何も表示されませんが、 phpMyAdminなどでサンプルの投稿記事を入れてみると、その記事のタイトルがリストに表示されていると思います。

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