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カスタムバリデーション制約の作成方法

ベースの制約クラス Constraint を拡張して、カスタム制約を作成することができます。制約のオプションは、制約クラスにパブリックなプロパティとして表示されます。例えば、 Url 制約には、 messageprotocols プロパティがあります。

namespace Symfony\Component\Validator\Constraints;

use Symfony\Component\Validator\Constraint;

/**
 * @Annotation
 */
class Url extends Constraint
{
    public $message = 'This value is not a valid URL';
    public $protocols = array('http', 'https', 'ftp', 'ftps');
}

Note

@Annotation タグは、アノテーションを介したクラスを使用可能にするため、この新しい制約に必要です。

このように、制約クラスは、とてもミニマルな構成になっています。実際のバリデーションは、他の “constraint validator” クラスによって実行されます。制約バリデータクラスは、制約の validatedBy() メソッドにより指定されます。 validatedBy() メソッドには、次のように簡単なデフォルトのロジックがあります。

// in the base Symfony\Component\Validator\Constraint class
public function validatedBy()
{
    return get_class($this).'Validator';
}

つまり、 MyConstraint のようなカスタム Constraint を作成すると、 Symfony2 は自動的に他のクラスである MyConstraintValidator を参照し、実際のバリデーションを行います。

バリデーションクラスもシンプルで、 isValid メソッドのみが必要になります。 NotBlankValidator を例にして見てみましょう。

class NotBlankValidator extends ConstraintValidator
{
    public function isValid($value, Constraint $constraint)
    {
        if (null === $value || '' === $value) {
            $this->setMessage($constraint->message);

            return false;
        }

        return true;
    }
}

依存状態のある制約バリデータ

制約バリデータがデータベース接続など依存を持っている際には、DI コンテナのサービスとして設定される必要があります。このサービスは、 validator.constraint_validator タグと alias 属性を含む必要があります。

  • YAML
    services:
        validator.unique.your_validator_name:
            class: Fully\Qualified\Validator\Class\Name
            tags:
                - { name: validator.constraint_validator, alias: alias_name }
    
  • XML
    <service id="validator.unique.your_validator_name" class="Fully\Qualified\Validator\Class\Name">
        <argument type="service" id="doctrine.orm.default_entity_manager" />
        <tag name="validator.constraint_validator" alias="alias_name" />
    </service>
    
  • PHP
    $container
        ->register('validator.unique.your_validator_name', 'Fully\Qualified\Validator\Class\Name')
        ->addTag('validator.constraint_validator', array('alias' => 'alias_name'))
    ;
    

これで制約クラスは、このエイリアスを適切なバリデータに参照することができました。

public function validatedBy()
{
    return 'alias_name';
}
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